このコーナーでは、パソコン初心者の方を対象にパソコンを利用してシナリオを書くための基礎知識やTipsを紹介していきます。
第一章 執筆に必要なソフト
質問
- パソコンで文章を書くためには、どんなソフトが必要でしょう?
回答
- 「ワード」などのワープロソフトです。
はい、正解です。
しかし、もう少し、具体的に説明すると、俗に言うワープロソフトは、キーボードから日本語を打てるようにする日本語入力ソフトと文章の編集や保存を行うエディターソフトという二つのソフトから成りたっています。
1.日本語入力ソフト
日本語入力ソフトはIME(Input Method Editor)と呼ばれ、
MS-IME、ATOK、ことえり(Mac用)などがあります。
例えばウインドウズパソコンには標準でMS-IMEが入っているので、メール等、日本語の文章を書くときに何気なく使っていますが、他のIMEに変更も可能だということを覚えておいてください。
特にATOKは、ワープロソフト「一太郎」付属のソフトですが日本語の変換効率がよいことで定評があり単体でも販売されています。
お勧めです。
2.エディターソフト
エディターソフトには、大きくわけて2種類あります。
1.テキストエディター
ウインドウズに標準で付属している「メモ帳」がテキストエディターです。
文字情報のみ編集保存できます。
他に秀丸エディター、TeraPadなど、高機能のテキストエディターがオンラインソフトとして公開されています。
テキストエディター(メモ帳)
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| 文字情報のみ編集保存できる。 |
2.リッチテキストエディター
ウインドウズに標準で付属している「ワードパッド」がリッチテキストエディターです。
文字情報の他にフォントの装飾等書式情報の編集保存が出来ます。
「ワード」や「一太郎」といった日本語ワードプロセッサーもリッチテキストエディターの部類に入ります。
ワードパッド(リッチテキストエディター)
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| 文字情報の他にフォントの大きさ、色、フォントの種類等、書式情報も編集保存できます。 |
3.シナリオ執筆に向いているエディターとは
上記のメモ帳やワードパッドは、機能が充実しておらず、シナリオ執筆には、あまり向いていません。
パソコンの性能があまりよくなかった頃は、ワードや一太郎は、高機能ゆえに起動に時間がかかり、動作も重かったので、書くことを仕事としている人たちは、オンラインで公開されている動作が軽快なテキストエディターを使っていました。文章さえ編集できればいいので、高機能なリッチテキストエディターをわざわざ使う必要がなかったのです。
しかし、パソコンの性能がよくなった現在は、、ワードなどを使うのにもストレスをあまり感じなくなりました。
これからは、執筆者が何を一番重視するかによってエディターを選べばいいのです。
1.性能を重視する。
既製品のパソコンに必ずと言っていいほど組み込まれている「ワード」は、入門書も数多く出ているので初心者には、とっつきやすいでしょう。
縦書きも出来ますし、印刷機能も充実しています。 また、文字や文章を色付けしてマーク出きるので推敲や共同で作品を作りあげるときにも威力を発揮します。
2.軽快さを重視する。
秀丸エディター、TeraPad、QXエディターなど。個人が開発し、オンラインで配布しているテキストエディターには優れたものがあります。シナリオ執筆専用モードがあるO`SEDITERなども便利です。
次回は、フリーソフト(無料で使えるソフト)のTeraPadを使って、シナリオを書く準備をしてみましょう。
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