
<1.セリフをきれいに書き直す>
セリフを黒の鉛筆で書き入れる。これを写植の指定と言う。
(ベタやトーンの上にかかるセリフは後述の『3.特殊なセリフを指定する』を参照)
最初に下書きで書いていたとしても、作業をするうち、手でこすってしまったりして
かすれたり消えたりしていることが多いので注意。
そうでなくとも、他人様(投稿の場合は雑誌の編集さん)に見てもらうわけだから、
できるだけきれいで読みやすい状態にしておくのは礼儀としても当然だと思う。
何より、読めなかったら元も子もないし(笑)
<2.ノンブル(ページ数)を書き入れる>
表紙を1ページ目として順番にノンブル(ページ数のこと)を鉛筆で書き入れる。
雑誌によって原稿用紙のどの位置にページ数を書くのか違うので必ず応募要項で
確認の上指示に従うこと。
(経験上右上に書くように指定されることが多い。)
<3.特殊なセリフを指定する>
ベタ(黒一色での塗り潰し)や、トーンの上にセリフがかかる場合、紙やトーンには
直接書かない。
どうするかと言うと、トレーシングペーパー(以後トレペと略)を使う。
トレペは薄くて半透明の紙で、原稿にのせると下の絵が透けて見える。
まず描画面(オモテ)の上に、原稿用紙より上に2〜3センチはみ出るくらいの位置に
トレペを乗せ、裏に向かって折り返す。下図1参照
だぶつかないようにきちんと折り返し、原稿の裏面でテープで留める。下図2参照
原稿用紙をオモテに返し、セリフを入れるところに黒い鉛筆で セリフを書き入れる。
この時、ずれを防ぐために、青い鉛筆でまわりの枠線や吹き出しを なぞっておく。図1オモテ
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図2ウラ
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<4.応募に必要な事項を書き入れる>
自分の氏名(本名とペンネーム。ペンネームだけは不可)、住所、連絡先、年齢、投稿歴など
雑誌が指定する事項を指定された場所に書く。
たいていは一番最初のページか、一番最後のページの裏に書くように指定される。
内容も雑誌の指定通り、過不足なく記入すること。
<5.応募用封筒に入れる>
B4が入るサイズの茶封筒を用意し、その中に入れる。
原稿用紙が曲がらないよう、補強用の段ボールを入れた方が安全。
雨などが心配なら、ビニールに入れることも可能だが、くれぐれも過剰包装にならないように注意。
編集さんはものすごい数の応募作を読まねばならないので、余計な手間を増やすのは好ましくない。
必要なら、切手を貼った原稿返却用の封筒も同封する。
出版社によっては、全く原稿を返却しないところもあったりするし、逆に返送用の封筒を入れなくても
出版社の負担で送り返してくれるところもある。
その辺は応募要項で確認すること。要項に載っていなかったら電話して聞いて見ても良い。
(ただし電話は失礼のないように、礼儀ただしくかけること)
<6.投函>
応募締め切りに間に合うように投函する。
『○月○日消印有効』、とか、『○月○日必着』などあるので、事前に確認しておく。
地方在住の場合は数日余裕を持って投函すること。
<7.結果発表>
応募要項の結果発表の日時・方法を確認の上、どきどきしながら待つ。
よっぽど成績が良いか、成績はふるわなくともキラリと光る何かを編集さん&選考委員に
示しでもしない限り、電話連絡はまずない。
雑誌の誌上で発表が一般的。