2. マンガ原稿の作成手順



次にマンガ製作の手順をご紹介します。
人によってはもっと細かく準備したり、逆に、手間を省いて簡略的にやります。
色々試して自分のやり方を見つけてください。


<1.プロット>

紙のノートやPCに書く。マンガのシナリオのようなもの。
シナリオ形式(セリフとト書きで分ける)や小説形式で書く人もいれば、
おおまかな話の流れだけ、とかシーン毎の流れだけとかでまとめる人もいる。
またこの段階をすっとばして全く書かずに次のネームに行く人もいる。


<2.ネーム>

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下書きの下書き。
本番の紙(原稿用紙)ではなく、それより小さくて簡便な紙に描くことが多い。
1ページの中の、コマの割り振りや、絵・セリフの配置をこれで決める。
何度もいろんなパターンで作り、推敲して作る。


<3.下書き>

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原稿用紙に鉛筆で下書き。
ネームで作ったものを改めて紙に書き起こす。
キャラクターだけでなく、背景や吹き出しや擬音なども書き込む。
簡単な当たりだけ取る人(これは後でペンを入れる時に
一発書きで書き込める実力のある人でないとできない)もいれば、
きちんと細かい所まで書き込む人もいる。


<4.ペン入れ>

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墨入れとも言う。
通常
(1)枠線
(2)吹き出し
(3)擬音
(4)キャラクター
(5)背景・小物
の順番で書くことが多い。(俗に手前にあるものから描く、という)
具体的には、ペンにインク(墨)をつけて下書きに沿ってなぞる作業を言う。
失敗したら、(消しゴムでは消せないので)修正液で消す。
この時にベタ(墨一色で塗りつぶすこと)も塗る。


<5.修正>

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消しゴムで下書きの線を消し(ゴムかけという)、
ペン入れ・ベタで失敗した部分を訂正する。
インクの飛んだシミや、うっかり汚してしまった所がないか
くまなくチェックして、丁寧に修正すること。


<6.仕上げ>

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下書きの消し残しや、修正漏れがないかどうかを確認しながら、トーンを貼る。
演出に合わせて、けずったり重ね貼りしたりする。